自己紹介 & サイト主旨

木曽福島駅前
当サイトの製作者、川合克巳と申します。

JR木曽福島駅前にて、
土産屋と食堂を経営しております。
写真右が、JR木曽福島駅 駅舎。
駅前広場をはさんで、
反対側(写真左)が当店です。
つまり駅のド真ん前で営業させて貰ってます。

川合商店赤い瓦に緑の日よけの店が、弊社-本店です。
創業60年ぐらい?…って、実はよく解らんのです。
私で3代目、法人登録して55年経ってますが、それ以前,
祖父の代からやってたようなので、創業はいつだったんだろう?。
基本、お土産屋さんですが、酒、たばこ、おにぎり、菓子パン、
宝くじ、ナンバーズ、ロトなど、手広くやってます。
サイクリスト向けに、補給サプリ、ボトル、レインジャケット、
タイヤ、チューブ、CO2ボンベなどもご用意してます。
工具、フロア・ポンプもお貸ししますので、お気軽にどうぞ~。

食事処かわい
こちらは、2001年から始めた 食事処です。 →→
元は、本店2階で食堂を営業してたのですが
お客様の高齢化で、2階へ上がる
階段の上り下りが大変になって来たようなので
空き店舗だった隣を借りて、食堂を1階に移しました。

移設に併せて、メニューも、店のシステムも一新。
駅前という立地に合わせ、
『手軽に、手早く、食事ができる店』をコンセプトにしています。

著者近影01で、これが私。
不肖、3代目 経営者でございます。
ダイエット目的で始めたロードバイクにハマりまして、
ひょんな縁から、レガルスィ・イナーメ信濃山形自転車倶楽部に入会。
当クラブは、Jプロツアー選手から一般サイクリストまで幅広く所属していて、
自転車の魅力を広く発信していくことを旨としている自転車クラブです。

当店は、イナーメ木曽プロジェクトの事務局を務めております。
…はち切れんばかりの、ぱっつんぱっつんのジャージをご覧の通り、
当初の目標=ダイエットは全然達成できとりませんが…(^_^;)

著者近影02自転車に乗り始めてから、持ち前の放浪癖もあって、
方々のサイクリング・コースを走ってみました。(写真は、淡路島の登り→)
各地それぞれに景色も素晴らしく、特徴があって楽しかったのですが、
多くに共通してたのは、自動車と信号の多さです。
交通量の多さは、田舎者には恐怖でしたし、
それ以上にうっとおしいのは、交差点と信号の数!。
良い感じで巡航し始めたと思ったら、すぐ赤信号…。
ロードバイクの爽快感ぶち壊しの邪魔者です。
そんな経験から至った答えは、
「ロードバイクは、田舎で走るスポーツだ!」と言うコトです。

牧尾ダム堰堤その点、サイクリングにおいて、木曽は、まさに別天地!
紛う事無きド田舎ですから、まずクルマが非常に少ない。
…幹線国道のR19だけは例外ですが (R19は悪名高いトラック街道)
この他は、クルマよりも猿の方が多いぐらいの田舎道なので、
併走するクルマに脅えながら走るなんてコトは、まずありません。

そして、信号の少なさもロードバイクには最適です。
木曽町福島こそ繁華な町なので、交差点には信号が付き物ですが、
一度、町場を離れてしまえば、信号は片手で数えるほどもありません。
数十kmも、ペダルを外すコトなく走り通せるのです!。

御嶽山~開田高原さらにお勧めなのは、雄大な景観と、変化に富んだ、
コース・バリエーションの豊富さです。
日本の屋根=信州ですから、アップダウンが多くなりますが、
ダム湖を周回するルートや木曽川沿いを走る右岸道路は、
ドラフティング体験や、先頭交代の練習もできる平坦路ですし、
コト登りとなれば、全長20kmを超える超級山岳 王滝-田ノ原林道を始め、
九蔵峠、才児峠、地蔵峠、キビオ峠、恋路峠、馬籠峠等々、坂バカ垂涎の、
距離も、難易度も、バラエティに飛んだ登坂がてんこ盛り!
厳しい峠に挑むも良し、景勝地をつないで、観光&グルメライドするも良し、
はたまた林道深く分け入って、オフロードを楽しむも良し、
木曽は、自転車天国なのであります。
アルプスを行くツール・ド・フランスは別格としても、
ジロやブエルタに登場する山村の峠道は、本当に木曽にそっくり。
これほどのロケーションでありながら、木曽は、
未だ、多くのサイクリストに知られていません。
で、「木曽は自転車で遊ぶには最高だぞ~!」と、
世に広く知らしめたい、これが当サイトの目的であります。

…ついでに、ウチの商売にも繋がれば願ったり叶ったりと言う、
若干の“そろばん勘定”も有りつつも、
自転車で木曽を遊ぶ、そのお手伝いをしていきたいと考えております。